私は新卒で食品工場へ入社し、約1年3ヶ月勤務した後、エンジニアへ転職しました。
この記事では、
食品工場の資材部という、IT業界とは全く無縁な職種であった私が
未経験でエンジニア転職するまでに取り組んだ学習についてご紹介したいと思います。
はじめに|私がプログラミングを知り、転職に至るまで
すべての始まりのきっかけは、
YouTubeの両学長の副業紹介動画でした。
私はこの動画を視聴し、
プログラミングを使って副業をする選択肢があること
を初めて認識しました。そして動画の中で紹介された
時間と場所にとらわれない働き方ができる
という、プログラミングのメリットがとても魅力的に感じました。
スタバでMac開いてコーヒー片手にキーボードカタカタしてみてぇ〜〜。
そんな不純な動機から、私はプログラミングで副業をすることを決意しました。

ん?あれ?転職じゃなくて?
はい、最初はいきなり転職する気はさらさらありませんでした。
まずは副業から。
今の仕事を続けながら副業で着実に実績を積み、それを面接でアピールして転職する。
そして、企業で3年ほど実務経験を積んでからフリーランスになってやる。
そんな超絶ざっくりプランを立てて、私のプログラミング学習がスタートしました。
まずは表で説明
それでは、私が転職するまでの経緯を説明したいと思います。
あっ
ちなみに副業はしませんでした….。😭

副業をしなかった理由は、とある転職エージェントとの運命的(?)な出会いがあったからです。
この話はまた後日、させてください。
それはさておき、
私の転職までの過程を、表で整理します。
| 時期 | 取り組んだこと |
|---|---|
| 2022年3月中旬 | 両学長の副業紹介動画を視聴し、プログラミングに関心を持つ |
| その直後 | Progateの無料版を始め、2日後に有料会員へ登録 |
| 2022年3月中旬〜下旬 | TechAcademy「はじめての副業コース」の受講を開始 |
| 2022年4〜5月ごろ | Progateを中心に、プログラミング学習を継続 |
| 並行してTechAcademyでWebサイト制作を学習 | |
| 2022年6月ごろ | Techpit、YouTube、Progateなどを使って並行して学習 |
| 同時期 | TechAcademyの判定テストで挫折し、受講終了 |
| 同時期 | 未経験IT転職に向けて、YouTubeを参考に面接の受け答えを準備 |
| 2022年6月末 | 内定をもらう |
| 2022年7月中旬 | 転職!! |
3月中旬〜7月中旬。
約4ヶ月の闘いでした。
学習はさまざまなサービスで並行して進めていました。
ちなみにですが、私は転職特化型のプログラミングスクールには通いませんでした。
理由としては以下の通りです。
- 価格が高い
- 自分のペースで学習を進めることが難しい
- そもそも転職が目的でなかったから
今だからこそ言えることですが、私に転職特化型のプログラミングスクールは必要なかったなと思います。
自分で学び方を模索する中で、いろいろなものに手をつけて悩んで苦しんで、という経験をしたからこそ、学んだことや得られた知識が私にはありました。
1日の学習時間
私が1日に費やしていた学習時間はおよそ以下の通りです。
平日:帰宅後1時間半〜2時間
休日:約7時間
平日は、家に帰りご飯を食べた後、すぐにパソコンの電源をONにして
ProgateやTechAcademyに取り組んでいました。
食事の時間が長い理由は、自炊をしていたからです。

休日は、基本的に朝から夜まで勉強していました。
ただ、運動や瞑想といった普段の習慣は欠かさずに。
また、寝る間を惜しんで勉強するということはありませんでした。

生ぬるいかもしれませんね。
Progateで複数の言語を一通り学んだ
それではここから、実際に私が学習に使っていたサービスをご紹介します。

私が学習に最も時間を使ったサービスは、Progateでした。
やり始めると案外楽しくて、2日目で有料会員になりました。
現在は、無料・プラス・プロの三種類もプランがありますね。私が学習していた時は無料とプラスの2つだったような気がします。
転職までに取り組んだ言語・技術は以下の通りです。
- Python
- PHP
- Java
- HTML & CSS
- JavaScript & jQuery
- Ruby & Ruby on Rails
ちなみに今アカウントにログインして確かめたところ、
レベルは282でした。低いのか高いのか、どちらでしょう。
Geminiに修了レッスンを一覧化してもらいました。興味のある方だけどうぞ↓(展開式にする)
Progate修了レッスン一覧
Python
- Pythonをインストールして開発環境を用意しよう!(Windows)
- Python クラス応用編
- Python クラス基礎編
- Python 関数編
- Python 繰り返し処理編
- Python 基礎文法編
PHP
- PHP オブジェクト指向中級編
- PHP オブジェクト指向初級編
- PHP I(道場レッスン)
- PHP Web開発基礎編
Java
- Java オブジェクト指向応用編
- Java II(道場レッスン)
- Java オブジェクト指向基礎編
- Java I(道場レッスン)
- Java 制御構文編
HTML & CSS
- HTML & CSS Flexbox編
- HTML & CSS 上級編(道場レッスン)
- HTML & CSS 上級編
- 自分で作ったWebページをインターネット上に公開しよう!
- HTML & CSS の開発環境を用意しよう!(Windows用)
- HTML & CSS 中級編(道場レッスン)
- HTML & CSS 初級編(道場レッスン)
- HTML & CSS 中級編
- HTML & CSS 初級編
JavaScript & jQuery
- jQuery 上級編
- JavaScript npmパッケージ編
- JavaScript クラス基礎編
- jQuery 中級編(道場レッスン)
- jQuery 中級編
- jQuery 初級編
- JavaScript コールバック関数編
- JavaScript 配列メソッド編
- JavaScript 関数編
- JavaScript 繰り返し処理編
- JavaScript 基礎文法編
Ruby & Ruby on Rails
- Ruby 繰り返し処理編
- Ruby 基礎文法編
- Ruby on Rails5 データベース操作基礎編
開発環境・ツール・その他
- Git 基礎編
- Command Line 基礎編
- 検証ツール(デベロッパーモード)の使い方
- Web開発コースをはじめる方へ(Ruby on Rails)
- STEP3を終えた方へ
- STEP2を終えた方へ
- Web開発コースをはじめる方へ(Node.js)
ここまで一通り学習したとはいえど、正直この時点では
自分が何をやってるのか、いまいち理解できていなかったです。
私にとってProgateでの学習は、
学校で教科書を読んで、練習問題を解いて、
正解できたら「よっしゃ!」って少しうれしい気分になっていた学生の頃の感覚と同じでした。
これを仕事でどのようにして使うかなど、考えもしませんでした。
ただひたすらに問題を解くことが楽しかったので、学習を続けていました。
上述したとおりProgateで様々なカリキュラムに取り組んだことで、
他の学習サービスを利用しているときや、さらには転職後のあらゆる場面において

「あ!これ、Progateでやったところだ!」
という場面はちらほらありました。
TechAcademyでWebサイト制作を学んだ
Progateで有料会員になったのと同時期ぐらいに、
TechAcademyの「はじめての副業コース」を受講し始めました。
12週間プランで、料金はおよそ5〜7万程度だったと記憶しています。

現在は募集を一時停止されているようですね。AIの台頭による影響でしょうか。
TechAcademyでは、HTML,CSS,JavaScript(jQuery)を使用したWebサイト構築の方法を学習することができました。
受講中はSlackで質問ができ、回答は即日に返ってきます。
このコースを受講した理由は、
コースの最後にある判定テストに合格することで、仕事の案件を紹介してもらえるからでした。
まずは副業から、と考えていた私にとって魅力的なコースでした。
判定テストは、実案件のようにPhotoshopやIllustratorなどで画面デザインやアイコン、画像などを受け取り、それを元にLPサイトを構築していく、というものでした。
しかし最終的に私は判定テストで挫折し、副業に取り組むことはできませんでした。
当時の私は、画面デザインに対して寸分たりとも狂いを許さない勢いで実装していたので、とてつもない時間を要しました。
さらに何の計画性もなく実装を始めたので、divの親子関係が崩れたり、Flexboxが思ったところに適用されなかったり、上下中央真ん中に揃えることができなかったり・・・エトセトラエトセトラ
結果、心が、ポキっと折れました。
けれども同時期に、とある転職エージェントとの運命的な出会いにより、
TechAcademyはそっちのけで転職活動に取り組むことになりました。
そのまま気づけば、受講期間は終了・・・。
ここで私が心を折ることなく判定テストに合格し、副業を開始していたら、今の会社でエンジニアをしていることはなかったかもしれません。
そう考え、必要な挫折だったのだと思うようにしています。
現在私は、他の言語に比べてHTML,CSS,JavaScriptに対する得意意識が少し高いです。
その理由は、TechAcademyで悪戦苦闘しながらも、時間をかけて学習を続けていったことと、
着々とWebサイト構築のカリキュラムをこなした経験があるからではないかと思っています。
Techpitでプロが作ったアプリをひたすら模写した

Techpitは、現役エンジニアの方が作成したアプリケーションのソースコードを模写しながら学べるサービスです。
販売されている教材を購入することで、受講を開始することができます。
UIや販売形態は、Udemyに近いです。

私は、一部の教材が受講し放題になる「Techpit Unlimited」(2,980円/月)に入会していました。画像のように、「Techpit Unlimited」のラベルが付いたものに関しては受講し放題です。
JavaScript,HTML,CSSの教材をいくつか受講した記憶がありますが、
その中で最も印象に残っている教材は、
JavaScriptで作成されたポケ⚪︎ン風のゲーム
です。
この教材では、クラスを使って、モンスターやHPなどの管理をしていたように記憶しています。
私はProgateで、オブジェクト指向(Java)のカリキュラムを完了していましたが、
このゲームを模写していた当時は、
ソースコードで行われていることが、これっぽっちも理解できなかったです。

クラスとか作らんでええやん直に書けばよくない???
-150x150.png)
関数細かく分けすぎちゃう????
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this.name = name; ←変数に入れ直す意味がわからん!!!!
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もう、とりあえず模写しよ。。。。
とにかくコピペはせずに、自分でコードを打ち込むということだけはクソ真面目にやっていました。
Techpitは習字と同じで、
プロが書いたものをひたすら模写することで、書き方を体と脳に覚えさせることができます。
ソースコードを書く量が圧倒的にProgateよりも多いので、自然と頭に残るんですよね。
また実際に、アプリケーションがプログラミング言語でどう実装されているのかを
1つの教材を通して学ぶことができるので、私は有益なサービスだったと思います。
アプリケーション作成のアイディアの参考にもできそうです。
YouTubeで学習を補完し、転職準備を進めた
私はもともとYouTubeをよく見る習慣があったので、様々な動画を視聴していました。
お世話になったチャンネル順で紹介すると、以下の通りです。
- セイト先生
- エンジニアチャンネル
- アキユキさん
セイト先生は、エンジニア転職の面接対策でお世話になりました。
これらの動画では、未経験での応募者に対して採用担当者が見ているポイントがすごく参考になりました。
アキユキさんは、
TechAcademyでWebサイト制作の学習をしてるときにお世話になりました。
以下のFlexboxの動画を何度も視聴しながら、TechAcademyの判定テストに挑んだ記憶があります。
以下のエンジニアチャンネルさんとかは、すごく息抜きになりますね。
この動画を見て、やっぱエンジニアかっこいいなぁとより一層憧れを持った記憶があります。
蛇足:ポートフォリオは作る必要がある?
当時YouTubeで視聴していたセイト先生の未経験転職の面接動画や、Yahoo!知恵袋、その他情報系サイトなどを見ていると、未経験でのエンジニア転職において、ポートフォリオの重要性を感じました。
しかし結論、
私はポートフォリオを作りませんでした。
というか、作る間もなく転職活動を始めました。
だから私は、未経験でエンジニア転職をするうえで
必ずしもポートフォリオが必要なわけではないと考えています。
ただし就職する企業によっては、必須なところもあるかもしれませんね。
以下、Geminiくんの調査結果です。
実務未経験であっても「入社後すぐにコードを書くポジション」を募集している企業では、選考基準としてポートフォリオが求められます。
- Web系の自社開発企業・スタートアップ
• 理由: 少数精鋭で教育コストをあまりかけられないため、現時点で「どれくらい自走してコードが書けるか」「技術への熱量があるか」を成果物(GitHubなど)で判断します。- Web受託開発企業(クライアントのシステムを作る会社)
• 理由: スピード感を持った開発が求められるため、プログラミングの基礎や、エラーを自己解決できる能力(自走力)があるかを成果物を通してチェックされます。
おわりに|転職できたのは行動力と学習を楽しむ力のおかげ
いかがだったでしょうか。
正直、未経験転職をした人の中には、もっと努力してたくさん勉強して

「未経験転職、すごく大変だった」
と言う人もいるかもしれません。
しかし決して楽ではありませんが、私のように、

楽しみながら学習を続けていたら未経験転職できてたわ
というパターンもあることを知っていただけるとうれしいです。
私はプログラミングを知ったその日から転職に至るまで、ただひたすらに学習を進めていきましたが、これらの知識は、すべて”点”としての理解で止まっていました。
そして結局転職するまで、いや、
転職してからしばらくの間も
その点が線でつながる事はありませんでした。
コードは書けても、インターネット上で動く仕組みがわからない。
変数や関数の概念は理解したが、必要性がわからない。
前提として私は、基本情報の知識がほぼ皆無に等しい状態でした。
エンジニアとして、周囲より何万歩も遅れた状態でのスタートだったのです。
そんな私ではありますが、現在ばりばり開発業務に携わり、
非常にありがたいことに、エンジニアとして周囲から評価をいただいています。
プログラミングを知って、すぐにProgateの有料会員になって、そこから様々なサービスを使ってたくさんの”点”としての知識を詰め込む。
この時点では、これらが線でつながらなくても良かった。なぜなら、学んでいく過程が楽しかったからです。
行動力と学習を楽しむ力。
これが、私の未経験転職の成功につながったのだと思います。
本記事の内容が、未経験転職への挑戦に悩んでる方の参考になれば幸いです。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。
….最後に。
現在私はMacBook Airを持っていますが、
スタバでコーヒー片手にキーボードをカタカタしたことは1度もありません。
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いつかやりたいです。


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